中部流通株式会社様 バローグループ 調達・物流AI業務OS ご提案デモ
受注 → 品番特定 → 同時転記 → 5センター横断在庫 → 配送 まで、既存システムを活かして"欠品・誤出荷ゼロ"を仕組みに
バロー経済圏の"調達コネクト" n8nで既存連携 リプレース不要

受注AI-OCR ― 店舗・工場・PCからの補充依頼を、そのまま受注データに

バロー各店・プロセスセンター・取引先からの資材補充依頼は、いまもFAX・共有メール・電話・Excelでバラバラ。品番は「白トレー20-14」のような略称・通称で書かれ、規格(サイズ×色×枚数入数)の枝分かれは膨大です。受け取った依頼をAIが読み取り→正式品番を自動特定→数量を拾い出し、担当者は確認するだけに。

現状:1件あたり手入力5〜10分/品番の読み違いが即「欠品・誤出荷」に直結(貴社最大の強み=欠品・誤出荷防止の足かせ)
このデモは「フェーズ完了時の成果物イメージ」です。実際の精度は貴社の実データでサンプル検証してから確定します(※内容はあくまで仮定を含み、実運用は協議のうえ決定します)。
補充依頼インボックス未処理 5
FAX バロー各務原店 惣菜 要品番特定
受信 08:12/手書き補充依頼 1枚/明日AM 定期便
PDF 中部フード PC(プロセスセンター) 定番リピート
受信 07:58/注文書PDF/精肉トレー・ラップ
録音 V・drug 穂積店 電話音声
着信 08:30/1分52秒/レジ袋・消耗品 追加
Excel スーパーサンキ(外販先) 発注表添付
受信 08:41/週次発注フォーマット.xlsx
FAX複合機・受注メール・LINE WORKS を自動取込
複合機スキャンフォルダ / 受注用メールボックス / EDI を監視
AI読み取り結果 ― バロー各務原店 惣菜
=手書きFAX=
各務原店 惣菜
白MFP 20-14
  → 30ケース
ラップ 30cm →20
弁当 中 → 15C
手袋 M → 5箱
明日AM 定期便
読取 品番特定 数量拾い 要確認
「白MFP 20-14」= エフピコ MFPトレー 白 20-14、「弁当 中」=中央化学 弁当容器(中) と自動解釈。自信度で3レーンに仕分けし、低いものだけ人が確認します。
依頼表記特定した品番数量自信度
白MFP 20-14エフピコ MFPトレー 白 20-14(2,000枚入)30ケース 高 98%
ラップ 30cm三菱ケミカル ダイアラップ 30cm×500m20本 高 95%
弁当 中中央化学 弁当容器(中)(色・フタ有無 要確認)15ケース 中 71%
手袋 M該当候補 3件 (前回=ニトリル手袋 粉なし M)5箱 低 43%
まず出せる価値(フェーズ1)
定番リピート・メール添付・EDIの自動受注化(自信度高のものは無確認で通す)。手入力を1件5〜10分→数十秒に。誤出荷の起点を断つ。
育てて伸びる価値(フェーズ2)
手書きFAX・電話音声の文字起こし&数量拾い出し。使うほど品番辞書(5,000SKU)が育ち、自信度・自動化率が上がります。

同時転記AI ― 1回の入力で、基幹・在庫システム・Excel台帳まで一斉に登録

いま受注1件を、自社基幹への入力・在庫管理システム・Excel台帳・出荷指示・SFA/CRMの商談記録…と何度も転記していませんか。同時転記AIなら、受注確定の1アクションで必要な全システムへ自動反映。二重入力とその転記ミスをまるごと無くし、誤出荷の温床を断ち、営業のCRM入力もゼロにします。

現状:同じ内容を平均3〜4か所へ手入力/どこか1つ抜けると欠品・誤出荷・出荷遅れの原因に
入力は1か所だけ
得意先バロー各務原店(惣菜)
区分グループ内取引/定期便
納品希望明日 8/9 AM/店舗直送
明細MFPトレー白20-14×30C / ダイアラップ30cm×20 / 弁当容器中×15C / ニトリル手袋M×5箱
出荷元美濃加茂センター
n8nワークフロー ― 5系統へ同時転記待機中
自社基幹
受発注・売上
在庫システム
5センター引当
Excel台帳
受注管理表
出荷・配送
④配送AIへ
SFA / CRM
顧客・商談・取引履歴
▶ 「同時登録する」を押すと、各システムへ順に転記します。
既存システムはそのまま。自社基幹・在庫システムにAPIが無くても、RPA/ファイル連携で"間"をn8nが橋渡しします(連携方式は要件で確定)。リプレース不要なので決裁が通りやすい構成です。
n8n ワークフロー全体図 ― 受注1件が流れる道すじ待機中
トリガー
受注インボックス
FAX複合機/受注メール/EDI・発注表を監視。新着で自動起動。
AI処理
AI-OCR
読取り→正式品番を特定→数量を拾い出し。
ルーター
自信度で分岐
高=自動確定/中・低=人が確認してから確定。
出力①
自社基幹
受発注・売上を登録
出力②
在庫システム
5センターで引当・出庫
出力③
Excel台帳
受注管理表に追記
出力④
出荷・配送
④配送AIへ引渡し
出力⑤
SFA / CRM
顧客・商談・取引履歴を更新
各ノードをクリックすると処理内容・連携方式が確認できます。「流れを再生」で受注1件が左から右へ流れる様子を再生します。1つのトリガーから5系統(基幹・在庫・台帳・配送・SFA/CRM)へ枝分かれして同時転記される点がポイントです。

5センター横断 在庫・引当AI ― 5,000SKUを1つの倉庫のように

美濃加茂・北陸第二・津幡・明和・旭ヶ丘。貴社は自社システムで在庫を一括管理し「欠品・誤出荷を防ぐ」ことを強みにしています。そこへAIが重なると、全センターの在庫を横串で照会し、即納可否・センター間転送・自動発注提案までを判断。属人的な在庫チェックを仕組みにし、強みをさらに強くします。

現状:センター単位の在庫最適化に留まり、「隣のセンターにあったのに欠品」「重複発注で在庫過多」が同時に発生しがち
品番横断照会エフピコ MFPトレー 白 20-14 で照会中
物流センター在庫引当済即納可状況
美濃加茂センター420ケース60360ケース 潤沢
旭ヶ丘物流センター180ケース30150ケース在庫あり
明和物流センター22ケース184ケース 要補充
北陸第二物流センター0ケース00ケース欠品
津幡センター65ケース065ケース在庫あり
AI判断:北陸第二の明日納品分は津幡からの横持ちより、北陸ルート便への同梱が最短(配送AIと連動)。あわせて明和の在庫が発注点を下回ったため、エフピコへ発注 40ケースを提案します。
発注点の自動監視
センター×SKUごとに発注点を学習。切れる前に発注提案し欠品を未然防止。
センター間転送最適化
拠点間移動と定期便を一体で判断し、無駄な横持ちを削減。
販促・季節の需要先読み
バロー販促カレンダー・季節から定番資材の必要量を先読み(フェーズ2)。

配送・ルートAI ― 店舗直送・定期便の順路を、仕組みで最適化

バロー各店・V・drug・外販先への多頻度・小口配送。積合せと順路は、いまベテランの頭の中。翌日便の荷姿・エリア・時間指定・積載率をAIが考慮して配車案を自動生成。属人化を解き、5センターをまたいだ最適化まで広げます。

現状:配車はベテラン依存/急な追加・時間指定でルートが崩れ、積載率にもムラ(=配送コスト増)
明日 8/9 の配送案
2t車 ①便(美濃加茂)積載 91%
各務原店(8:30指定) → 岐阜長良店 → 那加店 → 5件・帰社11:40予定
4t車 ②便(美濃加茂)積載 88%
中部フードPC 大口 → 可児店 → 3件・午後便
北陸ルート便(津幡)積載 62%
金沢・野々市方面 4件 同梱提案あり
便カードをクリックすると地図のルートが切り替わります。北陸便は空きが62%。北陸第二の欠品補充1件を津幡便へ寄せると走行28km短縮&積載率+16%。「AIで再最適化」で反映されます。
2t車 ①便 ルート(岐阜市内)走行 17.6km5
地図の番号ピンをクリックすると、その納品先の内容が確認できます。
時間指定を優先 荷姿・重量を考慮 定期便カレンダー連携

AI相見積・調達AI ― PB・パッケージ開発の調達を、スピードで支える

貴社の事業開発=食品パッケージ企画・PB開発・全国サプライチェーン構築。新規パッケージや資材は複数サプライヤーへ相見積(RFQ)を取り、最適解を選ぶ属人作業です。AIが過去実績・数量スケール・最新市況から見積依頼を一斉生成し、回収した見積を横並び比較。担当者は"どれを選ぶか"に集中できます。

現状:相見積は担当者ごとにメール・Excelで属人化/回収・比較に数日、条件差の見落としで割高発注も
RFQ ― バローPB惣菜 新パッケージ(黒フタ付 弁当容器)サプライヤー5社へ一斉送付
サプライヤー単価(税抜)MOQ納期評価AI判定
エフピコ¥18.450,0003週★★★★☆総合1位 推奨
中央化学¥17.9100,0004週★★★★☆最安(MOQ大)
シーピー化成¥19.130,0002週★★★★★最短・小ロット可
リスパック¥19.850,0003週★★★☆☆条件標準
デンカポリマー¥20.350,0005週★★★☆☆納期長
AI総合評価:年間見込12万個なら中央化学(MOQ達成で最安)。初回小ロット試作はシーピー化成が最短。用途で自動レコメンド。
条件差の警告:デンカのみフタ別梱包・送料別。実質単価は+¥0.9相当。AIが条件を正規化して比較済み。
横展開:同フタはV・drug 弁当にも流用可。まとめ発注でMOQ達成&単価▲4%を提案。

価格改定・仕入ウォッチAI ― メーカー改定を、利益の穴にしない

食品容器・フィルム・消耗品…資材はメーカー価格改定が頻繁で、反映が遅れると改定前価格で受注→仕入は改定後という逆ざやが起きます。AIが改定通知を取り込み、「どの得意先・どの見積に、いつ・いくら効くか」を名指しでアラート。バロー各店への納入価格改定の起案までつなげます。

現状:改定案内はFAX/メールで各担当に散在/反映漏れの発見は「請求時に赤字で気づく」
直近の改定アラート
エフピコ 食品トレー 平均 +7%
改定日 2026/09/01/対象:MFP・エコAPET等。納入中の得意先 14件・月間約¥210万が影響。うち改定未反映が3件。
三菱ケミカル 業務用ラップ +5%
改定日 2026/10/01/原料樹脂高が背景。在庫評価額へも影響(先行手当ての要否をAI判定)。
ニトリル手袋(輸入) +9%
為替・海上運賃連動/全店の消耗品に影響。標準納入価テーブルの一括更新を提案。
仕組み ― 改定通知から納入価反映まで
① メーカー改定案内(FAX/メール/PDF)を自動取込 ② 品番・改定率・適用日をAI抽出 ③ 納入実績・受注残・在庫と突合し影響を算出 ④ 担当者へ名指しアラート+納入価テーブル更新を提案
これは資材卸で特に効く機能です。改定日 × 納入品目 × 得意先を突合するので、「気づいたら逆ざや」を未然に防ぎます。

AI店長(社内FAQ)― ベテランの"引き出し"を、全員の武器に

品番・規格・代替品・入数・在庫置き場・得意先ごとの取り決め…対応の速さは、ベテランの経験に支えられています。過去のやり取り・メーカーカタログ・社内資料を学習した社内AIが、誰でもその場で引き出せるように。新人の立ち上がりも早くなります。

現状:知識が個人に属人化/「あの人に聞かないと分からない」でお客様(店舗)を待たせる
中部流通AI店長 社内資料 1,480件を参照
こんにちは、中部流通AI店長です
品番・規格・代替品・在庫・納入条件など、何でも聞いてください。出典もあわせて表示します。
MFPトレー白20-14、明日30ケース 即納できるセンターは? エフピコが欠品。同等の代替トレーは? 各務原店の弁当容器、納入価はいくら?
回答は社内資料に基づく出典付き。役割(営業/物流/調達)に応じた出し分けも可能です。学習データは社内に閉じて管理します。

バローグループ連携ダッシュボード ― 中部流通が担う"3つ目のコネクト"

バローHDの中期経営計画「コネクト2030」は①顧客とグループ ②従業員と本部 ③製造・流通と小売の3つのコネクトを掲げています。この③(製造・流通↔小売)こそ、貴社が握る調達・資材・物流の領域そのもの。①〜⑦で整ったデータを、グループ全体の"調達・供給コネクト"として経営の景色に変えます。

グループ内 即納達成率
95.6%
+4.1pt(横断在庫)
誤出荷率
0.02%
▲72%(OCR+同時転記)
配送 平均積載率
88%
+12pt(配送AI)
改定 反映漏れリスク
0
ウォッチで解消
「製造・流通 ↔ 小売」を、中部流通がつなぐコネクト2030 ③
メーカー・生産者から仕入れ → 中部流通が集約・在庫・配送 → バロー各店へ供給。この一本の流れ全体を、中部流通がデータでつなぎます。
① 製造・仕入 <川上>
資材メーカー
エフピコ/中央化学 ほか
PB・パッケージ開発
相見積・SC構築(⑤)
アグリ(切花・青果)
市場・生産者卸
調達
② 集約・在庫・配送 <中核>
中部流通
調達・供給コネクト
受注を受け、5センターの在庫と配送を一元管理
受注OCR同時転記5センター横断在庫配送AISFA/CRM連携
供給
③ 小売・店舗 <川下>
スーパーマーケット バロー
各店 惣菜・精肉・鮮魚
V・drug / HCバロー
ドラッグ・ホームセンター
プロセスセンター・工場
中部フードPC ほか
経営への一言:店舗〜顧客の川下DX(Lu Vit・物流拠点新設)が進むいま、川上(調達・資材・卸)のDXは中部流通が先行実装できる余地。子会社の効率化に留めず、グループの供給網を強くする投資として位置づけられます。
センター別 即納達成率
美濃加茂センター
98%
旭ヶ丘物流センター
96%
明和物流センター
93%
津幡センター
94%
北陸第二センター
89%
データ連携図(n8nがハブ)
FAX/メール 発注表/EDI 電話音声
n8n 連携ハブ + AI
自社基幹 在庫システム Excel台帳 配送 SFA / CRM グループ連携
既存システムはそのまま活かします。SFA/CRM(Salesforce・kintone・Zoho 等)も含め、足りない"つなぎ"だけをn8nで補うので、大がかりなリプレースは不要です。
導入ステップ(案)
フェーズ0 構築サポート・サンプル検証 フェーズ1 受注OCR+同時転記(定番リピートから) フェーズ2 5センター横断在庫・配送AI フェーズ3 相見積・価格改定・AI店長・グループ連携
小さく始めて成果を確かめながら広げる段階導入。まずは貴社の実データで精度と効果を検証するフェーズ0から。費用・範囲はヒアリング後にご提示します(本デモの数値はあくまで仮定です)。
デモ用モック | PEACE FLAT ×中部流通株式会社様